業務用有機ELマスターモニターが“エミー賞”を受賞

ソニーは、業務用25型有機ELマスターモニター「BVM-E250」において、テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences: ATAS)より、2012年の エミー賞 を受賞しました。授賞式は、米国ロサンゼルスにて現地時間の2012年10月24日夜に開催されました。

 

ソニー、業務用有機ELマスターモニターが“エミー賞”を受賞

 

 

2011年11月に発売した業務用有機ELマスターモニターは、自発光方式ならではの忠実な黒、100万:1以上の高いコントラストとともに、動画ブレや残像が少ない優れた応答性や正確な色再現などを実現しています。
またパネルに搭載した独自開発の専用プロセッサーにより、有機ELパネルの性能をマスターモニターのスペックまで向上させるとともに、ユニフォミティー(画面全体の色表現の均質化)や経年変化の補正制御により長期信頼性を高めています。
そして、このマスターモニターにはソニー独自の「Super Top Emission(スーパートップエミッション)」構造のフルHD(1920 × 1080)有機ELパネルを採用しています。有機ELパネルの上面から光を取り出すトップエミッション構造により、高輝度な画像を表示できます。また、マイクロキャビティ構造とカラーフィルターによって色純度を高め、さらに高いコントラストを実現しました。
技術情報 「Super Top Emission(スーパートップエミッション)」

テレビ芸術科学アカデミーは今回の授賞理由として、『圧倒的な映像処理および表示能力を搭載しており、真にCRTのマスターモニターを置き換えるものであること』、また『色域、黒の再現レベルがCRTを含む他のパネルを超越していること』等を挙げています。

ソニーは技術で映像表現の可能性を追求し、高画質、高品位な製品を提供していきます。

 
エミー賞について
映画のアカデミー賞と並び、テレビ業界では最高の栄誉とされるエミー賞は、1948年に米国テレビ芸術アカデミー(The National Academy of Television Arts and Sciences : NATAS)によって創設されたもので、テレビの最優秀番組・俳優・プロデューサー・テレビ局などに対して贈られます。1955年より、テレビ技術や科学技術の発展に寄与し、貢献の高かった企業・団体や個人を表彰する「The Technology & Engineering Emmy Awards」が設けられ、1973年、ソニーのトリニトロンが選ばれました。テレビ受像機が受賞したのはソニーが初めてで、この後もソニーは数々の新技術を開発し、エミー賞の受賞を重ねています。

 
エミー賞は現在3つの団体が主催しています。The Academy of Television Arts & Sciences (ATAS)は、「プライムタイム」と呼ばれる夜の時間帯に放送されるエンタテインメント色の強いドラマやコメディ番組などを、一方The National Academy of Television Arts & Sciences (NATAS) は「デイタイム」と呼ばれる日中の番組やスポーツ、ニュース、ビジネス、ドキュメンタリー番組を表彰しています。また、米国外のすべての番組をThe International Academy of Television Arts & Sciencesが表彰しており、これは「国際エミー賞」と呼ばれています。技術系の表彰は、NATASとATASの双方で行なわれています。

 

 

詳しくは、ソニー プレスリリース 「業務用有機ELマスターモニターが エミー賞 を受賞」 をご覧ください。

 

 

エミー賞について(Wikipedia「エミー賞」より抜粋)

エミー賞(エミーしょう、エミー・アウォードEmmy Award)は、米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)の主催で、アメリカのテレビドラマを始めとする番組のほか、テレビに関連する様々な業績に与えられる賞である。知名度が非常に高く、単に「エミー」と略されることが多い。似た賞でピーボディ賞が存在するが、エミー賞はそれに比べるとより娯楽性を重視した賞である。第1回のエミー賞は1949年1月25日に開催された。
エミー賞の対象部門は様々に分類されており、放送時間による分類(プライムタイムに放送される娯楽番組、デイタイムに放送される番組)やスポーツ、ニュース、ドキュメンタリー番組など、海外制作の番組などのほか、制作技術や放送機器・技術に対しても表彰が行われている。

 

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