「聞こえの相談会」12月12日に行います! [パート1]

先日、補聴器の勉強会がありまして

その際に身に着けた商品の特徴や要点について

忘れる前に披露しておきたいと思います (笑)

わたくし40代です、 まだ補聴器とご縁がないと

思っていましたのであまり気がすすみませんでしたが

勉強会なのでしぶしぶ補聴器を試しにしてみました。

結果がら申しますと違和感がなくお試しできました。

近い表現が「違和感無く」だったように思います。

 

要は自分の耳に合わせて調整ができるので

極端に聞き取る音が大きくなると言う物ではないのです

耳に合わせて聞き取りにくい音質の帯域を補うように

調整するのが補聴器らしいのです。

 

パナソニックの最新補聴器は補聴器の必要とされる方の

約80パーセントに合うように出荷状態でセットされています。

初めて聞いた時は、 あ・そうなんと思うぐらいでしたが

よくよく考えると80パーセントの方は

パナソニック補聴器を買って直ぐお使いただける訳で

とても簡単な仕様になっています。 (驚)

 

ここで前後するのですが最初の購入状態で

お試しをした場合は40代の私にとっては

80パーセントのうちに入っていないので

明らかに補聴器をつけているのが分かるほど

補聴器から音声が増幅されて出てくるのが分かります

聞き取りにくい方が必要な音声出力になるのでしょう

この状態では違和感があるのは有りの状態ですが

補聴器を自分の耳に合わせて調整する事が出来ますので

調整をする事により自分に合った補聴器に変える事が

出来るようになるのです。

補聴器を調整をする事によって

先にお伝えした「違和感」がないという表現になります。

 

その辺りも勉強会で体験してきましたので

ご紹介したいと思います。

最新の補聴器は調整がご自身でも出来るようになった

商品が発売されています。

私が勉強会で補聴器の調整を自身で体験した時には

上の画像にあるリモコンがセットになっている商品で

調整を致しました。

 

調整の際にはボタンの同時押しやランプの点滅を

確認しながら進めて行きます。

途中分かりにくい所は右耳左耳それぞれ10回の

音声信号が流れて来くる所です。

その時に音声が聞こえた時点でリモコンのボタンを

押して調整をするのですが、聴力が良すぎると

試験音の鳴り初めから音声が聞き取れてしまうので

片耳10回の音声がどのタイミングでボタンを

押せているのか分からなくなる事です。

これは補聴器が必要で無いお若い方が

試しに調整した場合におこります。

 

勉強会ではお若い方も数多く来られていましたので

補聴器の調整があっとゆうまに終わられる若い方と

聞き取りに結構時間がかかられているご年配の方の

両極端になっていました。

実際、補聴器が必要な方は試験音声が流れても

聞こえる音声の大きさになるまで時間がかかります。

落ち着いて静かな環境で調整する方がいいと思いました。

こういった調整はどうしてもあせってしまいがちになります

私も実際に体験した際はなれない事をするので

緊張しましたし、どういった手順になるのか

分からなかったので少し不安になりました。

 

失敗という表現はよくありませんがわからなくなれば

補聴器をケースに戻し、リモコンの電源を切って

最初からやり直せばいいのでご安心ください。

 

補聴器の調整自体は1度経験していれば

それほど難しい作業ではありませんが

メーカーとしてはこの作業を購入のお客さま

すべてにして頂きたいと思っているわけではありません

手や目など不自由なご高齢のお客様には

パナソニック補聴器をご購入して頂いた際に

早く商品をお使いになられたいお客様も

おられるとと思います。

通常はパナソニックの専門員と日時の

打ち合わせ後、商品と専門員がそろう日まで

お待ち頂くのですが販売店で補聴器の調整が

出来る商品を発売する事によって

今までよりも早く補聴器をお使い頂けます。

 

いつもおなじみの販売店の方が対応しますので

調整に分からない事があった際には質問しやすく

不安も和らぐのではないかと思います。

町の電気屋さんが補聴器の調整が出来る事によって

補聴器が身近になった事を感じて頂けると幸いです。

 

今回の[パート1]は調整について書かせて頂きました

勉強会の続きはまだ有りますので後日UPする予定です。

 

最後になりましたが

きたる2017年12月12日に当店、伸光電気におきまして

「聞こえの相談会」をおこないます。

パナソニック補聴器の専門員もおりますので

是非、「聞こえの相談」におこしください。

お待ちしております~

 

 

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